もろみ酢で疲労回復?

もろみ酢は、酢といっても一般的な米酢とは違い、クエン酸を豊富に含んでいます。もろみ酢に含まれているクエン酸は疲労回復にとても有効です。クエン酸サイクルということばをご存知でしょうか? 人間はクエン酸サイクルによってエネルギーをつくりだしています。クエン酸サイクルというのは、人間の体内でクエン酸を変化させていくことで活動のためのエネルギーを得ることができるんです。そして最後にまた最初のクエン酸に戻ることからクエン酸サイクルというんです。



それは、
クエン酸 →イソクエン酸 →アルファケトグルタル酸 → コハク酸 →CoAコハク酸 →フマル酸 →リンゴ酸 →オキザロ酢酸

以上の経路をたどりオキザロ酢酸がクエン酸になってサイクルが完成するのです。そしてオキザロ酢酸がクエン酸になるにはアセチルCoAが必要なのですがそれを作り出すのが食事で摂る炭水化物なんです。炭水化物から糖が作られ、それからアセチルCoAが作られるのです。



運動していて乳酸値が高まるのは効率よくアセチルCoAを供給出来るように、からだが糖から乳酸を作ってストックしているからなのです。乳酸からアセチルCoAを作り出すのは運動時には効率がよいようなのです。つまり乳酸は疲労物質ではなく、逆に運動時のエネルギーの貯蔵庫なのです。そして、アセチルCoAを作り出す余力が無くなり体内でクエン酸を作れなくなると、いわゆるガス欠状態になるんです。そして、このときに、クエン酸を摂るとクエン酸サイクルが復活してさらに活動が可能になるんです。これが、クエン酸が疲労回復に効果があるという理由です。疲れた身体にはもろみ酢は効果があるわけです。



もろみ酢に含まれるアミノ酸も疲労回復の為に重要な働きをしてくれるんです。もろみ酢には、グルタミンとアスパラギン以外の全必須アミノ酸を含むアミノ酸18種類が豊富に含まれています。そのなかの、BCAAと呼ばれる、バリン・ロイシン・イソロイシンという3つのアミノ酸は、筋肉のたんぱく質を構成する重要なアミノ酸で、身体の筋肉をふやす働きが知られていますが、運動時のエネルギー源として利用されてもいるんです。そして、運動時の持久力を高めたり疲労を軽減する効果があるのではないかといわれています。



アスパラギン酸はクエン酸サイクルの最も近くに位置するアミノ酸のひとつで、エネルギー源として最も利用され易いアミノ酸のひとつです。そして、運動時の疲労の回復を促進することが報告されているんです。プロリンは皮膚に潤いをもたらす天然保湿成分(NMF)として最も重要なアミノ酸のひとつなんですが、プロリンもまた身体のエネルギー源として利用されやすいアミノ酸です。



もろみ酢には、ギャバ(γーアミノ酪酸)が含まれています。実は製品によって含有量にばらつきがあります。ギャバとはアミノ酸の一種です。γーアミノ酪酸(Gamma-Amino Butyric Acid)から頭文字を取りGABA(ギャバ)と言われています。ギャバは人間の脳内に存在する抑制性の神経伝達物質で、リラックス成分として知られるアミノ酸です。ストレスの多い現代人にとってギャバの摂取は効果的とされています。つまり、もろみ酢は、肉体的な疲労ばかりではなく精神的な疲労にも有効なんです。



これら、もろみ酢に含まれるアミノ酸が、それぞれの働きをしてくれることで、クエン酸とともに、私たちの疲労回復をサポートしてくれるわけです。


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